【NEW】篠山層群と「暮らし」のインタビューに新しい記事を掲載しました。
恐竜(鳥類を除く)の卵化石「ヒメウーリサス・ムラカミイ」が、この度「世界で最も小さい恐竜類の卵化石」としてギネス世界記録として認定されました。
今回、ギネス認定された卵化石の学名の由来となっている村上茂さん、この春から丹波竜化石工房ちーたんの館で活躍されている田中公教 教育普及専門員といった、丹波地域の恐竜化石を支えておられる方からお話をお伺いすることが出来ました。
新たな大発見を目指して~「恐竜化石発見者」奮闘記
■終わってしまった丹波竜の発掘調査-「次の、丹波竜に代わるものを探したい」
■もしかして、新しい恐竜の化石?-きっかけは「新聞の特集記事」の取材
■地元ボランティアによる発掘調査隊の結成-いきなりの大発見
■「本丸」はこれからだ-次こそ、再び「新たな恐竜化石」を見つけたい
村上茂さん(丹波竜化石第一発見者)
最新研究の成果をたくさんのひとたちに伝えたい
■コロナ禍で出来る最善の特別展を
■「何となく入った大学」から、研究者の道へ
■つらく、楽しい研究生活
■一流の研究の最前線を見られるミュージアム
田中 公教さん(博士(理学)/丹波市立丹波竜化石工房「ちーたんの館」 教育普及専門員/兵庫県立大学 客員研究員)
少し長文ではありますが、恐竜好きの「こころ」がわくわくする、すてきなお話ばかりですので、ゆっくりとお読みいただければと思います。