2020年7月23日(木祝)から開催中の丹波竜化石工房ちーたんの館 2020夏期特別展「角竜の進化」のおすすめポイントを丹波市田中教育普及専門員の説明を聞きながら見学してきました。
今回の特別展の主役はずばり「角竜」です。アジアから北米に広がっていった角竜たちの進化を知ることが出来ます。
【角竜の系統樹】
特別展では篠山層群で見つかったネオケラトプス類の実物化石が一挙に公開されているほか、石川県や、鹿児島県などの日本産の角竜化石も展示されています。
【トリケラトプス:三本の角と大きなフリルを持った角竜!!】
大きな頭の骨格が展示されています。角竜の口は縦に細長く、くちばしのような感じ。歯と一緒にじっくり観察してみてください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、VR体験ツアー、かんたん化石レプリカ作り、ハンズオン展示、図書コーナーは利用出来ませんが、ちーたんの館でしか見ることが出来ない丹波竜の全身骨格標本のほかたくさんの骨格標本や化石が常設展示されていますので是非ご覧ください。
夏期特別展「角竜の進化」
開催期間:2020年7月23日(木祝)~8月31日(月)
休館日:8月の休館日はありません
新型コロナウィルス感染症拡大対策のため、臨時休館や入場制限を行う場合があります。
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
場 所:丹波竜化石工房「ちーたんの館」(丹波市役所山南支所横)
※毎年大盛況のナイトミュージアムは今年は実施されません。
※詳細はこちら
https://www.tambaryu.com/koubou/event/121.html
※ちーたんの館の新型コロナウィルス感染症対策はこちら
《問合せ先》
丹波市役所 恐竜課
電話番号:0795-77-1887
ファックス:0795-77-0891