夏期展は終了しました
夏期展撤収のため、2021年9月3日(金)~6日(月曜日)は臨時休館
2021年7月22日(木祝)から開催中の丹波竜化石工房ちーたんの館 2021夏期特別展「剣と鎧の恐竜展」の見どころを丹波市田中教育普及専門員のお話を伺いながら見学してきました。
今回は剣のついた尾を持つステゴサウルスや、鎧をまとったアンキロサウルスの仲間たちにスポットを当てた展示となっています。
順路にそって見ていきます(一方通行です)
まず、ステゴサウルスの骨格模型の展示です
特徴的なステゴサウルスの背中の大きなプレートの役割は?
ステゴサウルスの尻尾に、こんな大きなスパイクが・・・
プレートの役割や、尻尾の先の大きなスパイク(トゲ)の説明も掲示されていますので、骨格標本をじっくり観察して、考えて、そして説明も読んでみて下さいね
鎧竜類のガスト二ア
展示の途中には、なんと動くティラノサウルスが!!
すごい迫力で骨をかみ砕きます(かなり怖い)
特別展では、ほかにもアンキロサウルスの尾やアロサウルス・カマラサウルスの頭の骨格標本など数多くの展示がされていますので、ゆっくり見学してみて下さい。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、VR体験ツアー、かんたん化石レプリカ作り、ハンズオン展示、図書コーナーは利用出来ませんが、ちーたんの館でしか見ることが出来ない丹波竜の全身骨格標本のほか多くの骨格標本や化石が常設展示されていますので、こちらも是非ご覧ください。
夏期特別展「剣と鎧の恐竜展」
開催期間:2021年9月2日(木)まで
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
※ 開催期間中の休館日はありませんが、夏期展撤収のため、2021年9月3日(金)~6日(月曜日)は臨時休館
※ 新型コロナウィルス感染拡大対策のため、臨時休館や入場制限を行う場合あります
場 所:丹波竜化石工房ちーたんの館(丹波市役所山南支所横)
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